ジャプカイ・カルチャー・センター 


ジャプカイでオーストラリアの始まりを見てみよう

Bulurru Storywaters Theatre

ブルル・ストーリーウォーターズ・シアター 


特殊映像とライブパフォーマンスで繰り広げられるドリームタイムストーリー

ジャプカイ族の中で古くから語り継がれているクリエーションストーリーを360度のスクリーンを誇るブルル ストーリーウォーター シアターでご覧いただけます。ジャプカイ語を使ったライブパフォーマンスと最新の技術を使った特殊映像で語られる彼らのドリームタイムのお話は動物と自然のみが地球の住民だった時代まで遡ります。

世界の始まりはブンダーラ ディンガル(カソワリの卵)から生まれ、その全てが雨季と乾季に分けられました。そしてその時期に北から食料を求めてやってきた2人の兄弟グエラとダマリはグエラが乾季、ダマリが雨季に属しています。

この2人は共存できるのでしょうか?それとも違いによって引き裂かれてしまうのでしょうか?この2人の戦いはのちにこの地域を形作り、ジャプカイ族の人々に知恵を与えました。

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ブンダーラ・ディンガル(カソワリの卵)シアター 


アボリジニの世界に深くかかわっているアボリジニアートの世界

オーストラリアのアボリジニ文化を興味深いアボリジニアートを通じて見てみましょう。

ジャプカイ族のアーティストによって描かれた「ハート オブ マイ ピープル」でも彼らのドリームタイムストーリを見ることが出来ます。この壁一面のアートは、実はジャプカイダンスシアターがキュランダにあった当時の舞台幕だったものです。キュランダはジャプカイ族のホームタウンで彼らはそこで昔から集会やお祭りを行ってきました。

オーストラリア中にたくさんのアボリジニの部族がいますが、彼らのアートに共通しているのは色彩です。赤土、黄土から作られる赤と黄色、それから炭と石灰からとれる黒と白は多く使われています。

History And Heroes

ヒストリー&ヒーローズ・ジャーニー 


アボリジニの偉人たちと、ジャプカイ族の歴史がわかるオリジナルドキュメンタリー映像 

アボリジニや、アイランダーと呼ばれるトレス海峡諸島の人々に起こった「ストールン ジェネレーション」これは1910年、先住民の子供たちを親から隔離し、白人教育を強制的に受けさせたオーストラリアの政策です。こちらでは、その時代以降から活躍しているアボリジニの偉人たちの映像や写真を展示しています。彼らの名前だけではなく、活動の内容やバックグラウンドもぜひ見てみてください。職種はスポーツ選手、俳優、政治家、実業家・・など様々です。

ドキュメンタリーでは今まで平穏に暮らしてきたジャプカイ族の人々に、白人が侵略してきた後に何が起こったかが分かります。彼らはキュランダの近くにあるモナモナという場所に移動させられ、新しい生活を強いられました。しかし、それもそのキャンプ場が閉鎖になると同時に終わり、また新しい居住地を探すことになります。

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アボリジニ・バンガ・オーブン


アボリジニの伝統的な手法で作られた料理の試食

“バンガ”とは地面に作ったオーブンの事です。ジャプカイ族の人々は結婚式や、お葬式、お祭りなどで人が集まるときにはこの方法で料理をします。まず地面に穴を掘り、固い木を燃やして炭を作ります。オーブンの中には生姜やレモンマートルなどのブッシュフードも味付けのために入れられ、最後にサトウキビでできたトングで熱い火山石が置かれます。

お肉(Minya)は生姜(Munyin)かバナナの葉っぱで包まれ慎重に熱い石の上に置かれます。お肉の隣にはヤム芋(Munyin)、さらにその上にはお魚や卵(Dingal)を並べます。さらにその上に熱した石を置いていきます。

その上に土をかぶせ、ねかせると料理の完成です。料理はキャンドルナッツの木の皮で出来たお皿に盛られ、手でいただきます。

Tjapukai Gallery

キャノピー・ブリーズウェイ


アボリジニアートの展示

北部クイーンズランド州の世界遺産、熱帯雨林をイメージして作られたキャノピー ブリーズウェイはさわやかな風と太陽の光がたくさん入る作りになっています。こちらにはアボリジニとトレス海峡諸島の伝統的なアートが展示されています。

そのアートの1つがジャプカイ族の長老の1人、リンダ・ブリムと民芸品作りの達人、レン・バーフーによって作られた2mのジャイアントデリーバッグです。デリーバッグはジャプカイ族の女性には欠かせない生活の道具で、木の実などを運ぶ際に使われます。それから壁にかけられている盾のデザインは熱帯雨林に住むアボリジニ独特のものです。これらの盾は私たちのパフォーマーのリチャード・ビングと、パフォーマーであると同時に実は著名なアーティストでもあるフィリップ・ウイによって描かれました。海外で個展も開くこともあるフィリップのアートはジャプカイの目の前にあるバス停にも使われています。

Restaurant Outside Dining

レストラン&イベント


地元の新鮮な食材とアボリジニフードの風味を使ったお食事が楽しめるフレームツリーバー&グリル・レストラン&カフェ

ジャプカイの敷地内にある池とガーデンを見渡せるフレームツリーレストラン&カフェでは本格的なバリスタコーヒーと美味しいお食事をお召し上がりいただけます。旬な食材を使ったジャプカイティスティングプレートは人気カフェメニューの一つです。

レストランではビュッフェランチとディナーをご提供しています。ビュッフェには地元で採れたシーフードやバライティー豊かなサラダ、ブッシュフードの風味を使ったデザートも含まれています。ディナーではレストラン内のグリルでシェフが焼いた、焼き立てのお肉もお楽しみいただけます。

イベント・スペース内容

カルチャー・ビレッジ

4000年以上前からジャプカイ族の間で引き継がれているドリームタイムストーリーやアボリジニの人々の興味深い歴史がわかる映像と、写真を通じて世界最古と言われているアボリジニの文化を見てみましょう。

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