ジャプカイ・カルチャー・ビレッジ


アボリジニミュージック、ダンス、アートを身近で見てみましょう

Tjapukai Dancers

ダンスシアター


ジャプカイダンサーと一緒に踊ろう!

カンガルーの狩りが成功したときに踊られるダンスや彼らのシンボルでもあるカソワリのダンスをお楽しみください。ダンスショーではジャプカイ語で歌われる歌をダンサーと一緒に歌ったり、彼らの伝統的な火おこしを見ることも出来ます。

このダンスショーはジャプカイ族の監修のもと構成され、1987年にキュランダで最初に披露されました。今では世界で最も長く公演されているダンスショーとしてギネスブックにも掲載されています。

オリジナルのダンスショーはジャプカイ族の男性のみで踊られていましたが、1994年には女性も加わり、部族の女性としての役割が世界に紹介されました。今では世界中で3億人以上の人々がこのショーを通じて彼らの伝統的なダンスと火おこしの方法を鑑賞しています。

Bushfood Interaction

熱帯雨林の食べ物&薬草


アボリジニから学ぶ熱帯雨林の植物と薬草

熱帯雨林の植物、フルーツ、木の実を集めるのはジャプカイ族の女性の仕事です。彼女たちがどのようにそれらを食べているのかを説明してくれます。毒のある木の実の調理の仕方や、花が咲く時期によって季節の変わり目を感じ、狩りの場所を移動する話など、とても興味深いものばかりです。

ブラックビーンとイエローウォールナッツは毒があるので必ずローストをして細かく刻み、木のツルなどで出来たザルのような袋(Dilly Bag)にいれます。それから水の流れる場所に何日か置いておきます。女性が毒が抜けきったかを確認した後、それを粉状にしてパンの生地を作ります。

イチジクの実はそのまま食べられますが、食べすぎるとお腹を壊してしまいます。そうなったらブラウンアップルの木の実を食べましょう。お腹の中を整えることが出来ます。

Didgeree 01

ディジュリドゥショー


ユニークな歴史を持つディジュリドゥの演奏

神秘的なディジュリドゥの音色はアボリジニの人々の原点です。こちらではこの楽器の作り方と吹き方をご紹介します。

アボリジニの男性はこのディジュリドゥを使って動物の鳴き声を表現することができます。それから息を鼻から吸って口から出すのを同時に行う循環呼吸法という特殊な呼吸法を使って演奏をします。

ディジュリドゥを作る際はまず木を叩いて中の音を聞き分けます。シロアリが木の中身を食べて空洞になっている音がしたらその木を切って前端に蜜蝋を塗ってマウスピースを作ります。木の中にまだシロアリの食べかすが残っている場合は熱い炭を中に入れてその食べかすを燃やします。

Hunting And Weapons

狩りの道具&武器の説明


ジャプカイ族の男性にとって大切な狩りの道具と武器の説明

戦いや部族の厳しい掟を守るための道具はジャプカイ族の男性にとってはなくてはならないものです。様々な形のブーメランを含む、彼らの道具を見てみましょう。

ジャプカイでは実際にこれらの道具を触れることが出来、なおかつアボリジニのガイドから直接、その道具を使ってどのように狩りをしたり、戦いに使われるのか説明を受けることが出来ます。

クロスブーメランとリターンブーメランは鳥の狩りに使われ、クラブブーメランはカンガルーなどの狩りでとどめを刺すときに使われます。ワガイ(Wagay)と呼ばれる刀は道を切り開いたり、戦いに行く際に用いられます。また彼らが使う盾はこの地域特有のものです。

ヤリはジャプカイ語で、“ガルガ(Galga)”と呼ばれていて、主に苗木から作られます。もし、その苗木が真っ直ぐではなかった場合は火の中に入れて形を整えます。やりの長さは様々ですがこの地域では熱帯雨林の中でも歩きやすいように短いヤリが多く使われています。漁獲用のヤリには4、5本の鋭い大きな針が付いています。その針はヤリの先端に樹脂で固められ、さらにカンガルーの尻尾や木のツルを巻き付けます。

Boomerang Throwing

ブーメラン&ヤリ投げ体験


ジャプカイ族のハンターたちが教えてくれるブーメランとヤリの投げ方

伝統的かつユニークなこの狩りの道具をジャプカイ族のハンターの指導の下、体験してみましょう。

ヤリはジャプカイ語で“ガルガ(Galga)”と呼ばれ、やり投げ器は“ミレー(Milay)”と呼ばれています。ミレーで腕を延長させることによって、ヤリをより狙いを定めて投げることが出来ます。さらに約150m先まで飛ばすことが出来るので狩りが楽になります。スタッフが広場で実際にお手本を見せてくれますよ。

アボリジニの人々は様々な形のブーメランを使って戦いや狩りを行いますが、返ってくるのはリターニングブーメランだけです。正しい投げ方を教えてもらい、実際に返ってくるのか試してみましょう!

Stu2400_Bushfood Guided Walk

専用ガイド付きのブッシュフードウォーク


歩きながら学べるブッシュフード

アボリジニの専用ガイドが皆様をパーク内に実際に生えている木の実や薬草を周りながら説明をします。ツアーの最後にはオーストラリアのビリーティー、ダンパー(パン)、そしてブッシュフードのジャムのテイスティングが出来ます。

プラムなどの木の実は熟れるまで食べるのを待たなければいけませんが、もし食料が不足していて待ちきれない場合は地面に埋めて通常よりも早く熟れさせることができます。コッキーアップルは漁獲に使います。コッキーアップルの木の皮を川に浮かべておくと、それらが水の中の酸素を吸収します。そして魚が生き苦しくなって水面に浮かんできたところを捕まえます。サンドペーパーフィグツリーには様々な用途があります。名前のようにサンドペーパー(やすり)としてブーメランやヤリを作るときに使用したり、葉っぱや樹液は水虫やそばかすの治療にも効果的です。フィグツリーは縄やロープを作るのによく利用されます。木の実(イチジク)もアボリジニの人は大好きです。